浜松でものづくり一筋。機械部品加工(単品物 小ロット)、焼入れ、研磨、レーザー加工、
ワイヤーカット、メッキ処理、アルマイト処理、溶接部品等も受注いたします。
松下製機有限会社 本社・工場 静岡県浜松市中区名塚町203-2TEL.090-8133-6794 FAX(053)465-5381





私が生まれる3年前(昭和30年)に初代が独立創業となり、たくさんのお取引先、たくさんの職人さんの助けをもらい今現在に至っています。
幼い頃から鉄工所独特の金属音、油の臭いの中、それが、当たり前で自分にとって普通の環境でした。朝早くから夜遅くまで働いている両親、職人さんの姿は、子どもながらに大変できついと思う傍ら大きなたくましさを感じていました。迷うことなく私のなかにはこの仕事に携わっていく思いがあり、高校卒業後、機械専門学校を経て、機械と溶接の知識を得て、他社で二年就職しました。

私が幼い頃から勤めてくれた無くてはならない職人さんが生死をさまよう状態になり、今、自分は必要とされていると判断、自分が力になろうと決心し勤めていた会社を退社することになりました。自社に22歳で入り先代や他の熟練した社員の助けで仕事を覚えていきました。その後仕事が安定していたため漠然としか二代目を意識してはいませんでした。しかし今から十数年前バブルがはじけた頃仕事も少なく会社もかなりの借金を抱え、従業員も減り大変な時期がありました。その時期は、色々と頑張って何とか乗り越え信念をもって前向きに仕事に取り組んできました。先代はものづくり五十数年、百戦錬磨のつわもの。それに追いつけ追い越せと日々鍛えて参りました。新しい物ばかり取り入れるのでは無く昔ながらの手仕事も大事なことと考えています。
二人三脚で幾多の試練を乗り越えてきた創業当時の会長夫妻。
昔からスポーツが好きでバスケット、スキー、サッカーと色々努力、忍耐、根性の精神で培われたものをネットワーク、チームワークを持って仕事に生かしていければと考えています。

ものづくりは、私にとっての天職です。
製品を納品させて頂くとき 「綺麗な仕上がりですね。」のお言葉をいただきました。その一言が私の熱い喜びとなり、私たちの何十年もの職人としての腕と経験を提供し続けていけるものと信じています。

そして2008年、リーマンブラザーズが経営破綻してから始まった危機「100年に1度の危機」といわれるほどすごいものでした。今までの経験を生かし、どうしたらよいかを考え、ものづくりに誇りを持って日々チャレンジしてゆく所存です。

2代目社長/松下力弘(マツシタリキヒロ)
昭和33年1月6日生まれ B型
仕事の中でも特にみんなが嫌がるようなひねった職人技が得意妥協は私が決して許しません。
松下製機「まつしたせいき」と読みます。※よくある漢字の間違い…「松下精機」

本日は旋盤加工屋をお探しですか?その案件、是非一度ご相談ください。
小さな工場ですが、そこを生かした小回りの利くモノづくりをしております。
松下製機は汎用フライス・旋盤を使用し、単品物を得意としています。
部品だけではなく、協力工場も多数あり、レーザー加工から焼き入れ研摩、メッキ機械部品加工(単品物 小ロット)、
ワイヤーカット、メッキ処理、アルマイト処理、溶接部品等も可能です。
お気軽にお問い合わせください。

営業エリア: 浜松市、湖西市、磐田市、袋井市、掛川市、森町、菊川市、御前崎市、牧之原市、吉田町、榛原郡、島田市、藤枝市、
焼津市、静岡市、他の地域の方はご相談ください。

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